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コロナ不況

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新しい年度に変わっても一向に回復の兆しがない新型コロナウィルスの影響。

東京では感染拡大を懸念して大型のデパートが休館するまでになった。

体力のない会社や企業は既に破産を申し立てた所も既に出ている。

大型テーマパークのディズニーなども本来なら客が切れることもなく押し寄せ、売上も相当なものだろうが、収入はゼロ。

でも必要経費はそれほど変わらない。
社員の給料、光熱費、家賃、水道代、税金…
この中から真っ先に削られるのが社員の給料だろう。
アルバイトやパート、派遣社員はほぼ解雇される。
そして正社員も給付を最小限にして6割ほどの収入になる。

必要経費で削り用のないものは家賃、税金、また意外と払ってるの保険だったりする。

私の小さな会社ですら月30万ほども払ってるのだから会社が大きければその分掛けている保険も相当な金額だろう。

政府は自粛を要請するが、保証についてはまだまだ時間をかけて検討することになるだろうから今年の倒産件数は今までに類を見ないほど凄いものになる。

コロナ恐慌は来ない、株価の2番底16000円台の下は無いとアナリストや評論家は断言したが、今回はいつ終わるとも知れない対ウィルス戦争だ。
大きな会社も生産ラインがほぼ止まっているのだから、収入は無い。
潰れないにしても相当の減量をするとこになる。
これから連鎖的に負のスパイラルが発生するので、今の仕事が本当に無くならないモノなのかよく考える必要がある。

不況になった時に会社や国は守ってはくれないから。